「エンジニアで転職を考えているけど、方法がわからない」
「転職経験者の生の声が聞きたい」
「初めての転職だし、失敗したくない」
「技術革新で仕事がなくなってしまうのではないか心配」
「ネットの情報はハイレベル過ぎる」
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 初めての転職について
- エンジニアの初めての転職でおすすめの転職活動の手順
この記事を書いている僕は、
- 転職経験4回
- 転職支援サービス利用歴5年以上
- 利用サービスは、エージェントも含め10サイト以上(主要なところはすべて押さえています)
- 独立経験あり
- エンジニア歴20年
- 普通の会社員
- 直近では、44歳で中小から大企業へ転職成功
こういった僕が、実体験を基に解説していきます。
本記事では、僕が20代だったら取るキャリア戦略をお伝えしていこうと思います。
他のサイトでは見かけない裏情報も後半に記載していますので、是非読んでみてください。
40代エンジニアの同志は、こちらの記事をご覧ください。
【40代技術者必見】転職成功に必須スキルとポータブルスキルについて解説
【諦めないで!】40代平社員の転職を成功させる方法8STEP【実績をもとに解説】
初めての転職
転職は特別なことではない~案ずるより産むがやすし
初めての転職の時は、何をどうしていいかわからりませんよね。
僕もそうでしたが、悶々と過ごした期間が結構続きました。
特に技術系の人は、大学の推薦枠で面接→採用となった人も多いと思います。
僕もそのパターンで、就職活動はまったくやっていなかったので、転職の際は、履歴書・職務経歴書の作成、面接対策など、初めてのことづくしでした。
今は僕の新卒時(20年以上前)とは事情が違うかも知れませんが。。。
今はスマホの普及でインターネットは生活の一部になっていますし、情報が簡単に手に入る時代です。
また、転職についても、以前に比べて当り前のことになりました。
定年まで勤めあげるなんて、逆に時代遅れの感もあります。
まずは、転職をより気軽に、身近に考えて、動き始めることが大事だと思います。
動き始めるのにはすごいパワーが必要です。
でも、動き出したら割と楽に回っていくものです。
案ずるより産むがやすし
きっと人生にとってプラスになるはずですので、思い切って動き始めてみましょう。
詳しくは別の記事でも解説していますので、
よかったら参考にしてみてください。
【初めての転職】技術系職種向けおすすめ転職サイトまとめ【経験者が解説】
失敗しないエンジニアの転職の手順【実体験を基に7STEPで解説します!】
上記参考記事は、一般的な転職活動の始め方として
本当にオーソドックスなやり方だと思って紹介しました。
ただ、実際活動をやっていくと、色んな疑問や壁にぶち当たると思います。
それはなぜかと言うと、ひとりひとり持っている悩みや、志向性が違うからです。
厳密にはひとそれぞれ最適解は違うということです。
例えば、
「プライベート優先で、仕事は食っていけるだけの収入があればいい」
と考えている人もいれば、
「バリバリと仕事を頑張って、キャリアアップしたい」
と考えている人もいます。
現職に対する不満や、家庭の事情など含め、転職理由も様々でしょう。
ですから、ひとりひとりのニーズに合った転職支援のサービスがビジネスとして成り立っている訳ですね。
最近は、利用者の多様化に合わせ、支援サービスの提供側も多様化しています。
マイナビでは職種ごとに切り分けて、特化型の支援サービスにしています。
例えば、
IT専門→マイナビワークス
派遣専門→マイナビキャリレーション
金融専門→マイナビ営業AGENT
他にも、医師・薬剤師・税理士etc.
特にIT系や医療関係など、人材不足の分野は活況です。
このような状況で、自分に合ったサービスをどのようにして見つけるのかという問題に直面すると思います。
そこで、一つの選択肢として技術系職種の方におすすめの転職活動の具体的な方法をお伝えしたいと思います。
共通部分は省きますので、こちらの記事を先にご覧頂き、行動を開始して頂けたらと思います。
エンジニアの初めての転職でおすすめの転職活動の手順
20代からのキャリア戦略
僕は平凡な人間ですが、それなりに意識し、経験を積んできて得た真理めいた感覚があります。
その経験を基に、僕が今20代だったら取るキャリア形成の手順をお伝えしたいと思います。
ポイントは以下の3つ
- 全力で仕事に打ち込む時期を作る(2~3年)
- 色んなプロジェクトに関わる
- 汎用性の高いスキルを身に付ける
この理由については、関連記事をご覧ください。
価値の高いスキルを身に付ける【技術者にとって価値あるスキルとは?】
で、結論から言うと、上記3つのポイントを満たす会社に就職すれば良いのですが、
その就職・転職先としてお勧めするのが「株式会社メイテック」です。
メイテック社をおすすめする理由
メイテック社のことをご存じない方も多いかと思います。
それもそのはず、技術者を派遣する事業を行っている企業なので、表立って出てくることがない
いわゆるBtoBのビジネスを展開しているからです。
派遣と言っても、無期雇用派遣といって、メイテックの正社員なので、派遣先との契約が切れて待機状態になっても給与はメイテックから支払われます。
無期雇用派遣のメリットについてはこちらに詳しく掲載されていますので、参考にしてみてください。
無期雇用派遣とは – メリット・デメリット、登録型派遣・正社員との違いを徹底解説
(by マイナビキャリレーション)
無期雇用派遣で、エンジニアに特化した会社は多数あります。
その中でもメイテックは、高単価でハイエンドなエンジニア派遣として広く認知されています。
上記キャリア形成のポイントに照らし合わせて、ハイエンドな無期雇用派遣のメリットを挙げると、以下のようになります。
- 下積が少ない
- 幅広い分野で最先端のプロジェクトに関われる
- 大企業の大規模プロジェクトにも関われる(予算があるのでスケールが大きい)
- 派遣と言っても、補助作業ではなく、メイン担当で活躍できる
- 派遣なので、職場のしがらみを受け難く、仕事に打ち込める
- 技術動向がわかる
- フォロー、研修制度が充実している(社員が商品なので大事にされている)
- 未経験から始められる
- メーカーではないので、利益率が高く、経営リスクが比較的少ない(ローリスク・ハイリターンのビジネスモデル)
- 厚待遇
ざっとこんな感じです。
2021年4月1日付エンジニア社員数11,438名
2021年新卒入社764名
※いずれもメイテックフィルダーズ含む
これ凄くないですか?
全国の技術最前線でこれだけのエンジニアが活躍しているということです。
因みに、稼働率は90%以上とのことです。(HPより)
メイテックとは別にメイテックフィルダーズ(MF)というのがありますが
メイテックフィルダーズでもいいと思います。
若干待遇が違うようですが、僕個人的には生産技術職を推していますので、メイテックフィルダーズの方になると思います。
応募したら両方の選考になることもあるようです。
僕の時はそうでした。
スキル・適正等を見て両者で選考するとのことでした。
一方、デメリットはあまりありませんが、強いてあげるなら
・勤務地は全国で転勤もある
(最近は勤務地確約案件、エリア確約採用もあるようです)
・内定を取るのは簡単ではない
僕の場合、43歳の時に応募しました。
ここだけの話、面接で落ちました。
理由は色々ありますが、こちらサイドの言い分として、求人には勤務エリア限定と書いてあったのに面接で全国転勤ありと言われ、話が違うな~ってなりました。
家庭もあって全国転勤はできない状況でしたので、初めからそれが分かっていたら応募しませんでした。
逆に、20代だったら入社したいなと強く思いました。
気になる方はメイテック社のHPもチェックしてみてください。
かなり魅力的です。
僕個人の一意見ではありますが、キャリア形成を考えた時にかなりの優良案件だと思っています。
若いうちに経験値を稼ぐのにはうってつけです。
求人についての詳細は、転職サイトで調べたりエージェントに相談してみても良いかと思います。
是非選択肢に加えてみてください。
転職サイトもエージェントも、どこに登録すればよいかわからない場合は、取り敢えずdode(デューダ)に登録しましょう。
転職サイトならリクナビネクストもアリですが、リクルートエージェントはエージェントの質が悪いのでおすすめしません。
※メイテックはどこのサイトにも求人を出しています。
登録すればオファーも来ます。何度も来ます。
落ちても来ます(涙)
メイテックの転職エージェントも秀逸
勤務地にこだわりがあったり、派遣のポジションに抵抗がある場合、メイテックネクストに登録するのも良いかと思います。
理由は、メイテックで蓄積したノウハウとネットワークがあるからです。
それと、エージェントの質も高いです。
ネットではあまりない情報ですが、リクルートエージェントより良質です。
一般的に、優秀なエージェントはミドル以上のハイクラス案件で活動する傾向がありますので、メイテックネクストは一般エンジニアにとって頼りになるエージェントです。
あなたの転職活動が成功しますように!
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